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ミネラルウォーターについて

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ミネラルウォーターについて

皆さんミネラルウォーターを買う機会は多いでしょうか?

 

ミネラルウォーターといっても今はたくさんの種類が売られていますよね。

 

人にはなくてはならない「水」。

 

今回は、ミネラルウォーターについてみていきましょう!

 

ミネラルウォーターの見分け方

 

最近、ミネラルウォーターの消費が急上昇しています。

 

日本ミネラルウォーター協会によると

 

国民一人当たりのミネラルウォーターの消費量は

 

1997年は6.3リットルであったのに対して、

 

10年後の2007年には19.6リットルに増加し、

 

2013年には1997年の約4倍である25.6リットル

 

にまで増えています。

 

1990年、農林水産省がミネラルウォーターの

 

品質表示ガイドラインを制定しました。

 

本来、採取した天然の水に何も処理をしないで

 

ボトリングしたものをミネラルウォーターと呼ぶべきですが、

 

このガイドラインに沿った分類では、

 

加熱滅菌や濾過フィルターでの除菌処理をしたものか

 

どうかはわかりません。

 

 

 

無処理ウォーターと処理ウォーター

 

ミネラルウォーターは、「無処理ウォーター」と

 

処理ウォーター」に大きく分類されます。

 

無処理ウォーターは、加熱滅菌や濾過フィルターでの

 

除菌処理などは一切していないものです。

 

ミネラル成分の調整や香料の添加、電気分解もしていません。

 

ヨーロッパのミネラルウォーター基準では、

 

「ナチュラルミネラルウォーター」すべてがこれに該当します。

 

処理ウォーターは、「除菌ウォーター」「非加熱滅菌ウォーター」

 

「加熱滅菌ウォーター」「成分調整ウォーター」に分類できます。

 

 

除菌ウォーター・・・濾過フィルターで除菌処理をして、

 

加熱による滅菌処理はしていないものです。

 

非加熱滅菌ウォーター・・・オゾン滅菌や紫外線滅菌などの

 

加熱ではない滅菌処理をしています。

 

加熱滅菌ウォーター・・・加熱処理で滅菌したものです。

 

成分調整ウォーター・・・ミネラル成分調整、香料添加、

 

電気分解などの処理をしているものです。

 

 

処理ウォーターの安全性の比較については、

 

現在信頼できるエビデンスがないのが実状です。

 

医学的、科学的根拠がないため、

 

何を選ぶかは消費者である私たちに任せられている状態ですが、

 

処理ウォーターより無処理ウォーターの方が

 

ナチュラルなのは確かです。

 

それぞれ、自分にあったものを

 

見つけられるよにしていきましょう!

 

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